Lesson4-5 コラム:鶏や鶏肉に関する豆知識

前回のページでは、鶏肉の代表的なレシピやポイントを学習しましたね。

今回のページでは、鶏肉全体の締めくくりとして、鶏や鶏肉に関する豆知識を紹介します。

まずは、「鶏肉の鮮度ってどこを見たらわかるの?」というポイントについてです。

鶏肉の鮮度はこうやって見分けよう!

新鮮で上質な鶏肉を見分けるためのポイントは
ズバリ「肉の厚みがあり弾力を感じられる状態」です。

「弾力を感じられる状態」とは、「毛穴の周囲にぷくっとした張りがあり、肉が盛り上がっている状態」
と捉えると良いでしょう。

また、スーパーなどで売られているパックでは鮮度の落ちたものは赤い汁が出てしまっているので、
汁の出ていないものを選ぶようにしましょう。

鶏肉は処理後72時間までの間に美味しさのピークを迎え、
あとは鮮度が落ちると共に味も落ちてしまいます。

購入後は、できるだけ早く調理することを心がけましょう。

鶏って一年間にどのくらい卵を生むの?

ニワトリが1年間で生む卵はどのくらいなのか、知っていますか?
養鶏場のニワトリは、1羽からとてもたくさんの卵を産みます。

ニワトリが1羽につき1年で生む卵の量は平均「250~290個」ほど。

ニワトリの寿命は平均で8年ほどなので、
一生をかけてなんと2,000個ほどの卵を生むんですね。

鳥の寿命は、タカやワシなどの大型になると30年ほどですが、
鳩などの小型鳥の寿命は5年ほどのため、体格と比較した寿命はそれなりに長いのです。

ニワトリはなぜ朝早く鳴くの?

ニワトリと言えば「コケコッコー」と朝に鳴き声を上げるシーンが
多くのアニメなどでも取り入れられているほど、朝のイメージが強い鳥でしょう。

ニワトリが鳴き声を上げる理由は2つほどあると考えられていますが、
1つ目の理由は「プロポーズ」です。

主に鳴くのはオスのニワトリで、メスのニワトリへのプロポーズという説が有力です。

ニワトリが鳴き声を上げる2つ目の理由は「縄張りの主張」です。

ニワトリの世界では、「早く鳴き声をあげたニワトリが優先的にそこの陣地を確保できる」
というルールがあります。

そのため、朝早い時間に一番に鳴き声をあげようと奮闘しているのです。


以上、Lesson4では鶏肉について学びましたが、しっかりと身につけられましたか。
基礎知識に加え、豆知識も知っておくことで、
さらにお肉プロフェッショナルとしての活用に場が広がることでしょう。

続いてのLesson5では、ジビエなどの珍しい食肉について知識を深めていきます。