Lesson6-2 ハムの種類

加工肉は主にハム、ベーコン、ソーセージに分類されますが、
今回のページではハムの種類にはどんなものがあるのかを学びましょう。

ひと口にハムといってもいろいろな種類がありますが、
加熱するタイプのハムから生ハムまで、その種類は以下の通りです。

ハムの種類はこんなにある!

ロースハム

聞き慣れたハムですが、日本で独自に開発されたハムです。
使用するのは豚のロース肉で、脂肪層を外側にして巻いて作る事で
一口目に脂肪の味わいを楽しむ
ことができるのが特徴です。

ボンレスハム

「骨が無い」と言う意味が込められた「ボンレス」ハム。
豚のもも肉の骨を取り除いて使われます。ヨーロッパで人気のハムです。

骨つきハム

豚のもも肉を骨がついたまま成型して加工するハムで、食べ応えがあります。
骨がついていれば骨付きハムに分類されるので、
加熱処理したものや燻煙したもの、低温で長時間乾燥させたものなど種類が豊富です。

ショルダーハム

名前の通り、豚の肩肉を使って作られるハムです。
比較的脂肪が少なく赤肉が多いハムで、「ハム界のささみ」と考えるとわかりやすいかもしれません。

プレスハム

ロースハムと同様に日本独自で作られるハムで、昔ながらのハムカツ屋さんなどで見かけます。
ベースは豚肉ですが、牛肉や馬肉などの肉を加え、
小麦粉を練り込んで整形する「混合プレスハム」
と呼ばれるものも出回っています。

ラックスハム

通称「生ハム」と呼ばれているのがこのラックスハム。
生とはいえど、豚のロース肉などをベースとして加工し、低い温度で時間をかけて熟成させています。

ベリーハム

豚バラ肉をロースハムと同様に整形、加工したもので、
ロースハムと比べて、断面に脂身を多く含んでいます。
「形が丸いベーコン」と考えるとイメージしやすいかもしれません。


一口にハムと言っても、これだけの種類があります。
今まで自分が食べているハムが「何ハム」なのかと言う疑問は、
「生ハムかそれ以外か」くらいしか意識しなかったのではないでしょうか。

これからはこの知識を持ってハムを食することで、より一層ハムが美味しく感じられるかもしれません。


続いてのページでは、同じく加工肉であるソーセージの種類について学びます。