Lesson7-3 肉と相性の良い食べ合わせ

食事には、「食べ合わせ」と呼ばれる相性があります。

時に迷信として語られることも多いですが、
実は「この成分とこの成分を同時に取ると良くない」と言う
科学的な根拠に基づいたものも数多くあるのです。

肉と一緒に食べるとトマトのリコピンは吸収力アップ!

まず1つ目がトマトです。
有名な「リコピン」は、強力な抗酸化作用を持っています。

リコピンは生活習慣病の予防や美容効果が高く、疲労回復・体力の増強にも良いと言われています。
お肉と一緒に食べるとリコピンの吸収力がアップします。

じゃがいもで消化を助ける!

2つ目がじゃがいも。

じゃがいもを一緒に食べることで、お肉の動物性脂肪の消化を助ける役割があります。
動物性脂肪は単体だと消化されにくくもたれにつながってしまうので、
この役割は非常に助かると言えるでしょう。

オリーブオイルで血行促進!

3つ目はオリーブオイルです。

「油?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、
オリーブオイルは良質な植物性の油であり、代謝を促して体脂肪が落ちやすくなるためオススメです。
肉と一緒に食べれば免疫力の強化、血行促進などの効果があります。

玉ねぎでビタミンB1をキャッチ!

4つ目は玉ねぎです。

これまでにも登場していますが、豚肉には疲労回復のビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1はストレスを感じると尿中に排泄されてしまうと言う欠点がありますが、
タマネギに含まれる成分「アリシン」はビタミンB1と結合するため、排泄されにくくなります。

こんにゃくでコレステロールを外に!

5つ目はあまり肉との組み合わせがパッと出てこないかもしれませんが、こんにゃくです。

食肉のうち、特に豚肉にはコレステロールが多く含まれています。

こんにゃくには「グルコマンナン」という成分が含まれており、
豚肉の余分なコレステロールを外に排出する成分が含まれています。


せっかくお肉を食べるのであれば、食べ合わせはしっかりと意識したいところ。

食べ合わせまで考えることで、今まで以上に美味しくお肉を食べられるようになりますよ。

続いては、「熟成肉」と呼ばれる種類の肉について学びましょう。