ジビエ料理の普及を目指すため、
「ジビエ料理コンテスト」などの取り組みが行われているジビエ業界。
今回のページでは、ジビエ料理の中でもさらに「こんな料理があったのか」
という珍しい料理のレシピを学んでいきたいと思います。
ラーメンとジビエは相性抜群!

実は、「一般社団法人ラーメン協会」の取り組みの1つとして
ラーメンとジビエの組み合わせがとても注目されています。
特にコクが求められるラーメンにおいて鹿の肉は相性が抜群だと言われています。
<レシピ>
- お好みの袋麺
- 鹿赤身肉:50~100g
- 味付け卵:1個
作り方は、通常の袋麺の作り方に「鹿の赤身肉」をダイスブロックにして加えるだけ。
味を計測する機械である「味覚センサー」に含まれる5つの要素である
「甘味・塩味・うまみ・酸味・苦味」に加えて「渋み」を加えたものがコクとして認識されますが、
鹿肉をスープに使用することでヘルシーなのにコクのあるラーメンを作ることができます。
また、廃棄率の高い骨を活用することで自然に対する取り組みも評価されています。
すずめのはちみつソースがけ

小ぶりですが料理にするとインパクトのあるすずめ。
すずめの焼き物に蜂蜜スパイスソースをかけるちょっと変わった料理です。
<レシピ>
- すずめ肉:1羽分
- 赤ワイン:150cc
- はちみつ:大さじ1杯
- 黒胡椒:適量
- ナツメグ:適量
作り方は、まずすずめ肉に赤ワインを4分の1ほどに煮詰めたものを加えて煮込みます。
その後、200度のオーブンで10分から15分焼いてできあがったものに
蜂蜜・ナツメグ・黒胡椒を添えたものをかけて完成です。
すずめの皮はパリパリで美味しく、身はほくほく。
蜂蜜の甘さと黒胡椒の塩味が聞いた非常にユニークなレシピとなっています。
雉のムースにキノコのクリームソースを添えて

なかなか都会では見かけることのない雉ですが、
ムースにするとふわふわで濃厚な味わいを楽しむ事ができます。
<レシピ>
- 雉のもも肉:200g
- 生クリーム:150g
- 卵:1個
- まいたけ、しめじなどキノコ:100g
- 鶏ガラ:適量
- 塩胡椒:適量
- 輪切り唐辛子:適量
作り方は、フードプロセッサーで細くした雉の肉に生クリーム、卵を加えてなめらかになるように回します。
それをバターを塗ったプリンのカップに入れて蒸し器で10分から15分ほど蒸してムースの部分は完成です。
クリームソースは鍋に生クリームやまいたけやしめじ、鶏がらやお好みの調味料を入れて煮詰めたものを使います。
このムースをカップから綺麗に出して、周りにソースをそえたら完成。
コクのあるソースとなめらかな生地のムースの相性が抜群の料理です。
上級者向けですが、ソースに鹿の肉を使うとコクが出てより美味しくなります。
以上、Lesson9ではジビエ肉についての知識をより詳しく学んできましたが、いかがだったでしょうか。
なかなか食卓には並ぶ機会も少ないジビエ肉ですが、
味もよくヘルシーで優れた食肉となっていますので是非これから積極的に試してみましょう。
続いてのLessonでは、近年話題の「糖質制限」と肉料理をつなげて
ダイエットや健康管理にも役立てられる知識を身につけていきたいと思います。