宴の席は「お肉に始まりお肉に終わる」と言っても過言ではありません。
「締め」の肉料理は少し重いものだと胃もたれしてしまいますが、
程良い肉料理をチョイスすれば場が一気に盛り上がるものです。
ちょっとした一手間で味が変化するのは、汁物も煮込みも同じです。
今回のページでは「最高の締め」を紹介します。
シメは汁物で酔い覚まし!肉吸い

まずは肉吸いです。
「肉を洗う」という工程があるのですが、肉は50度程度(お風呂のお湯より少し熱いくらい)で洗うように心がけましょう。
肉は切り口から酸化して雑味を生んでしまいます。
まずは、酸化した部分をきれいに洗い流すことから始めることが重要です。
うまみを重ねる代わりに、具はシンプルにすると良いでしょう。
複数の旨味を掛け合わせる時は、主役以外は極力シンプルにすることが大切です。
かつおだしやおぼろ昆布に薬味で味を十分に付け、
そして何よりなるべく「低温で蓋を開けたまま」弱火で煮ると味に深みが出ます。
作り方
1.ネギは小口に切っておきましょう。
牛肉は50度程度のお湯で洗います。
2.鍋にかつおだし、だし醤油、みりんを入れて火にかけましょう。
沸騰したら弱火にして1で作った肉を入れます。
アクをこまめに引くことで味見をして味を整えます。
3.中火にして卵を落としてネギを入れてとろろ昆布を落とすと完成。
材料
牛バラ肉:150グラム
かつおだし:300ミリリットル
薄口醤油・みりん・卵・おぼろ昆布・ネギ:適量
牛すじカレー

締めに「カレー」なんてのもオシャレですよね。
煮込み料理は、日本酒でできるだけ酸性にするとお肉が柔らかくなります。
作り方
1.にんにく、生姜をすりおろしておきます。
玉ねぎをスライスして
牛すじ肉は一口大に切っておきましょう。
2.鍋に水と牛すじ肉を入れ中火にかけて沸騰させましょう。
5分茹でたら流水で洗って水、塩、日本酒、ホールトマト缶とともに鍋に入れましょう。
3.フライパンにバターと玉ねぎを入れ中火で20分けど炒めましょう。
玉ねぎが飴色になる手前でにんにくと生姜を入れて
飴色になったら小麦粉を加えて馴染むまで炒めましょう。
4.3に2の煮汁を少しずつ加えて伸ばし、
2の鍋に戻して最後はカレー粉を加えて煮込みましょう。
やわらかくなったら火を止めてカレールーを加え、ゆっくりと溶かすと綺麗に溶けます。
最後に塩やソース、醤油などで味を整えましょう。
材料
牛すじ肉:800グラム
玉ねぎ:1/2個
バター:1片
ホールトマト:1缶
ニンニク、生姜、カレー粉、小麦粉、塩、日本酒、水、カレールー、塩、醤油、ソース:適量
続いてのページでは、肉料理の中でも、レバーペーストなどの
「少し手の込んだ逸品」の作り方を解説します。